任天堂の社長が、故障したファミコンのたった一人の客にどう接したか?

036d2295
2013年9月、任天堂を急成長させた前社長、

山内溥(やまうちひろし)相談役が亡くなられました。

50年もの間社長をやって85歳での死去でした。

こんなお話しがあるんですよ。

=======================================

学校の時、ファミコンが故障した。

それで母に「修理出してきて」って言って、

僕は友だちの家に遊びに行った。

普通、修理品はファミコンショップなどに出すものだが、

母はあまり機械に詳しくなかったらしく、

なんと任天堂の本社まで行ってしまった。

普通なら門前払いだが、

どういうわけか、母はドンドン会社の奥に通されていった。

※その後、このお母さんが任天堂でどんな扱いをうけたか、
つづきはこちらからどうぞ>>>

スポンサーリンク

↓Facebookの続きは、こちらからどうぞ↓

c0113733_0273440
は、会社の奥の方に通され、

なんと任天堂の社長室まで招かれた。

社長が出てきて、こう言われた。

「いつもありがとうございます。たしかに修理の品物、お預かりします」

あまりに腰の低い社長に母はビックリしたらしい。

子供のためとは言え、任天堂の本社まで行ってくれた母に感謝したい。

それに今思えば、この任天堂という会社、

よくぞ、一消費者の母を社長室まで通したもんだ。

よくぞ、大社長が小さな母に深々と頭を下げてくれたもんだ。

===================================================

会社を大成長させるのと、人の心を動かすのって、根っこは同じなんでしょうね♪

山内前社長の偉大な功績とともに、こんなお客様の声からも、
その人となりを感じさせていただきました。

スポンサーリンク